Sophie' NEWS LETTER

2013.12.20 UP

「当たり前なこと」編

Sophie' NEWS LETTER大事な人が病気になったらどう?想像するだけで心が折れそうにならない?
私にはたくさんのかわいいかわいい後輩がいる。そのなかでもチャンピオン級にかわいい後輩が病気になってしまった。

「骨髄異型性症候群」 血液のがんね。急性骨髄性白血病に移行してしまう悲しい病気。
知った時は「え?うそ。。。なんで?」ってなったよ、私も。
北海道と東京だからなかなか会えないけどFBのおかげで会えてる気分だった。ある日髪の毛ずっぱり切った写真アップしてあはは~オヤジさんに似てきたなって爆笑してたら「実はボク。。。」っておい!

11月に東京に行く予定があったけど、お見舞いに行ったら無理させて疲れさせちゃうから今回はやめておこうと決めてたわけ。でも他の後輩に「行ってあげてくださいっ!」って言われて、お見舞いに行って来た。
無菌室にいるんだよ。。。
ガラス越しに彼を見たときも信じられなかったわ。眠ってたからお手紙だけ置いて帰ろうと看護師さんにお願いしたら「お待ちください!起こしてきます」って。

術衣着てグローブはめて無菌室に案内された時、目の前の風景を受け入れられなかったわ。違う!こいつ違うしっ!って思った。まぎれもなく後輩なんだけどね。ばかやろーこんなとこで何やってんだよ!出てこいやっ!って毒舌見舞ってやったわ(笑)
毒でも吐いてないと泣けてくる風景。たくさんのラインに繋がって機械に囲まれてるなんてどうやって受け入れるのさ!?涙腺は弱い方じゃないけどこれは堪えた。
負けるんじゃないよっ!あの練習 あの試合 あの合宿を共に乗り越えたじゃないか!こんな相手に負けたらテニス部お約束の坊主だからなっ!(すでに坊主アタマだがww)って笑って握手して別れた。

カミサマがいるなら何のカミサマ(疫病神を除く)でもいいからこいつを助けてやってくれ!と祈り、サンタクロースがいるならばこいつに元気な身体を持って来てくれ!と祈った。1番の治療は希望に向かって生きられることだと思うんだ。だから頼むっ!!と全力で祈った。3週間後、彼は天に帰った。

今年ももうすぐ終わり当たり前のように新しい年が来る。
年の暮れにこの当たり前のように思っていることが当たり前じゃないってこと改めて考えてるこの頃。総括すると今年も私にとって良い1年だった。凹むようなミスもしたし猛省することもあった。口角ニンマリ上がるほど良いこともあったよ。
こんなもんだよね人生って。。。

ゲーテだったかな?「生きている間はイキイキとしていなさい」って言ったの(違ったらごめん)こんなもんだよね~じゃなくて今日も明日もその次も頑張ろう!だよね。
みなさん佳いお年を。

2013.11.20 UP

「東京行くわー」編

Sophie' NEWS LETTERあれれぇ~もう11月って。。。ほんと1年経つの早すぎるわ。
年明けたー雪ヤバイー春だー夏だー暑いー秋だー冬だーって言いながら毎日毎日同じことしてるうちに今年も終了間近。
毎年11月から死ぬほど忙しくなるんだけど今年はさらに(笑)

大学時代の部活の40周年記念が11月にあるってんで顔出そうと思う。っていうのは口実で(みんなごめん!)次女に会いに行こうと思い立ち、月末近いけど連休だし無理やり行っちゃえーーと計画を立てたのは夏。

するとね。12月には次女の大学でXmasの礼拝と音楽祭があるってご案内が舞い込んだ。礼拝はまぁいいとして(はい!バチあたり!)音楽祭では全学部の1年生だけが「第9」を歌うんですって。中1からずっとコーラスをやっていた次女。

学校が学校だっただけに極めて少人数の女声コーラスしか経験がない。初めて大人数の混声で歌う。行ってみるかーっなんてバカなこと思い立ち、さらにやりくりしようのない12月。そこで連休前を休診にするという暴挙に出る私。御用納めまであと何日あるんじゃい!って時に。ほんと親バカだわ、私(笑)

「第9」を歌う次女を見るのもこれが最後かもな。冬休みには帰省しないしな。普段甘えたこと言ってこないしな。12月にお誕生日あるしな。
いろいろ口実を考えてるが、結局私が次女に会いたいっていう単純な発想。
子離れできてないなぁ~(爆)

子ども達が小さい時は早く大きくなれーって考えてたけど、1人また1人と離れていくと正直寂しいもんだわ。すっげぇ矛盾(笑)
死ぬほど忙しいし疲れてるんだけど行っちゃおーっと。
「お母さん行くわ。2~3日遊ぼうよー」って言って「了解―」って言ってもらえるもの今だけかもね。

さーて頑張って仕事せんといかんね(笑)

2013.10.20 UP

「真夏の交差点」編

Sophie' NEWS LETTER窓口の1000円札がなくなってスタッフの1人を道連れに銀行に行ったの。
もうね。頼むから「130円」を1万円札でお支払いただくのやめてもらえないかしら??ここ両替に行くにも車出さなきゃならんほど不便なところなんだよね(笑)

で、1000円札と小銭じゃらじゃら両替してクリニックに帰還。
あと数メートルでクリニックの駐車場ってとこの前方交差点(事故銀座なのよ)でトラックVS乗用車の大事故!もちろん乗用車は大破ね。もはや車種もわからないくらい。
これりゃヤバイってんで行ってみれば運転席におばあさんがぐったりしてるっていうどっひゃ!な光景。

近くの工事現場のお兄ちゃんが無理やり車のドアを開けてくれたんだけどフロントガラスはクモの巣が張ったように真っ白だしおばあさん流血だしエアバック2個とも全開だしエアコンのとこから煙出てるし。。。車の下からなにやら液体がどくどく。。。
私は車に詳しくない。煙って大丈夫なの??液体ってなに??と思いながらおばあさんを運転席から引きずり出すわけ。
後ろでやじうまオヤジが「動かさないほうがいいべや」って。
黙れや!!口動かすんなら手ぇ貸せや!!

おばあさん意識あるしとにかく車の外へ。長女の実習が役にたった瞬間。
車いすから人を移動させる実習の実験台になったことがここで役に立つって(笑)
車のドアを無理やり開けてくれたお兄ちゃんは交通整理。交差点を見事に通行止めにしてくれたのでおばあさんは無事に安全なところまで移動完了。
バイタル確認したり怪我の個所や程度を確認してとりあえず止血してるところに天使降臨。お若いお嬢さん。なんだかテキパキしてるんだ。

「お名前言えますか?」から始まってバイタル再チェック。骨折や打撲箇所の確認とか血圧計の使い方もプロい。時々意識の遠くなるおばあさんにも驚かない。
「こっちやりますのでそっちお願いします」と私。
「はい」とお嬢さん。
バイタルも同じ数値だしジャパンコーマスケールも「清明」ときたもんだ。
専門用語が飛び交うなか見ず知らず同志で初期処置がサクサクと進む。

警察が来て消防車が来て最後に救急車登場(最後って。。。)申し送りも超スピーディ。おばあさん無事に救急車に乗ったところでお互いに「お疲れさまでした」と。
聞けば夜勤明けで帰宅途中の看護師さん。どーりで(^^)
やっぱし看護師さんってすごいわぁ~

工事現場のお兄ちゃんたち、通りすがりの歯科医師と歯科衛生士にこれまた通りすがりの夜勤明けの看護師。急きょクリニックのお留守番を任されちゃった実習生×2(笑)みんなそれぞれできることをした。返り血浴びた白衣を着替えながらおばあさんが早く良くなりますようにって思ったよ。

ほんと事故は怖い。これから秋になって日が短くなって気が急く。
気を付けなきゃいけませんね。

行けるかな?行けると思うよER。。。ってダメでしょっ!

2013.09.20 UP

「トモダチ」編

Sophie' NEWS LETTERSNSの驚異的な発展の恩恵にあずかり私も旧友と再会。卒業以来30年以上会ってなくても不思議なことに瞬時に「○○ちゃーん」となる(笑)

泣く子も黙るお嬢様学校で12歳から18歳までをともに過ごした中高の友人たちはそれぞれの人生をあゆみ、50歳を越えて再会。みんな本当にすてきな大人になってます。私はどうなんだろう?と自問自答しながら彼女たちとのおしゃべりを楽しむ。お互いを認め合い肯定し合い褒め合い励まし合う。いい大人がなーにやってんだかっ!って若い子は思うだろうね。でもね やって当たり前のこともこっちはココロをこめてやってるわけ。家事育児諸々。そりゃ母親なんだから主婦なんだから当たり前だよ。褒めてくれと思いながらやってる人はいないよ。しかぁ~し!お疲れさま-とかこの暑いのに偉いね-とかありがとう-とか大事じゃない?旧友たちに再会して実感した。おはよー今日も頑張ろうねーって大事。お帰りーお疲れさまーって大事。今日暑いからご飯支度いやだぁ~って吐き出せること大事。家族のそれとはまた違う。子育てが終わりガチ介護までのわずかな時間。女が唯一気を緩めることができるわずかな時間。

そろそろ身体はおかしくなってくるし確実に体力も落ちてきてる。心配事は尽きないし不安も尽きない。でもちょっと気を緩めて肩の力抜いて軽いおしゃべり。
アカデミックな会話には程遠いがこういう何気ない会話も大事なんだなと思う。
働くオンナって強いと思われがちね。そういう私も相当強いと思う。当たり前さ、てっぺん張ってるんだもの。「いやぁ~ん」なんてほざけるわけもない。どんなことに遭遇しても外の顔は崩せない。ごらぁ!オンナだからって舐めんなよっ!ってもう言わないが思うことはまだ多い(笑)立場上言いたくないことも言わなきゃなんない。胃がちぎれる思いを数えきれないほどする。

家にいるオンナはとてつもなく強い。家族の面倒まとめて引き受けちゃってるのよね。
赤ん坊から社会人まで子ども育てて、産んだ覚えのない亭主の世話まで。やれやれと思いきや親の介護だ。どんだけの愛情と母性を持っているんだ?と本気で尊敬する。私には絶対にできない(笑)

彼女たちと話してみんな昔のポジションのままだってことに気付いたわ。お姉さんポジションの友人はやっぱりお姉さんキャラ。しっかり者も癒し系もそのまま。で、私は手のかかるガキのポジションそのまんま(笑)みんなに囲まれてなんて居心地が良いんだろうと感涙。健康的現実逃避♪仕事用の私でもなく母親でもない私がここにいる。きっと彼女たちもそうだろう。母親ではない自分 妻ではない自分がもろ手広げて受け入れられる関係と瞬間。

大人になったからわかる正しい意味の「ありのまま」
人生の残り時間が少なくなってきたこの頃 またひとつ大事なことに気付けた。

2013.08.20 UP

「朝っぱらから。。。」編

Sophie' NEWS LETTERいつものようにお洗濯して-家事して-長女起こして-今日は雨なのねぇなある朝。
いつもはおとなしい私の携帯電話がいきなり鳴る!
朝方の電話はロクなことじゃないってのが一瞬頭をよぎる。

液晶を見れば次女。この時点で覚悟を決める(笑)この子はめったに電話してこないからドキドキだ。。
深呼吸して「なしたの-?」って出ると次女。。。。「ねっ!ねっ!ママっ!今何時????」
私「は??? ○月○日○曜日 午前5時58分だよ」
次女 目ざまし時計をかけ忘れて寝たと。お天気が悪くてあたりが暗くて夜の6時まで寝てしまったのではないかと勘違いしパニくって私に電話(爆笑)
テレビ点ければいいのにね。パニックすぎてそれも思い浮かばなかったか?やっぱ ピンチにゃまだ「ママぁ~」なんだな(笑)

次女の「ヤバイ本能」は健在らしく大学生になり一人で生活するようになってからは6時前に起床できてるそうだ。寝起き悪いチャンピオンで逆さまにして振ったって起きなかったあの子がねぇ。。。親元離れるとしっかりしてくるもんだわ。
テスト期間中だからぶったまげたんだろうね。安心したのか次女笑いながらしばしおしゃべり。「会計学鬼だぁ~」「簿記わからーん」って。
でも大学は楽しく くじけそうになったバイトも今は楽しく、部活も楽しいとさ。
たいそう充実している模様。

長女は臨床実習の真っただ中で毎日きっちり果てて帰ってくる。帰ってきても休むことなくろくに夕飯も食べずに提出物と格闘。この臨床実習が終われば即 定期試験(頑張れよ)
さてこの2人は数年ぶりに同時に夏休み。またまた大騒動珍騒動確実なうすい家ww
集うとやかましくてたまらない。それぞれポイントが違うからまとめていじれない。
ちょいちょい面倒だけどやっぱりみんなそろってるのが良いな(^^)

今年の夏休み。久しぶりに「みんなで」どこかに行きたいなぁ~って思うんだけど。。。
その前に果たしてお母さんは遊んでもらえるんでしょうか??
3月末に家を出た次女。5か月経ってどんなふうに成長してるか楽しみ♪
あ。。。わかってるよ。。。
ひとり暮らしの子ども、実家に帰ったらなぁ~~んもしないってこと(笑)

2013.07.19 UP

「名前」編

Sophie' NEWS LETTER世に言うキラキラネーム。もっともその元祖をいくような名前をつけられちゃった私が言うのもなんだが(笑)
小さい子の歯科健診なんかやってると読めないのはもう当たり前。もはや性別も性別欄の○を見なきゃわからんありさま。「くん」と「ちゃん」間違えるなんて日常茶飯事だわ。
なんかごめんね。

名前ってさ、大事でね。一生付きまとってくるものなのよね。私は親の片方が外国人だから仕方がないとしてもけっこう。。いやかなり苦労したよ。今もちょいちょいね。私も随分オトナになったから「はぁ~またですか?」って思えるけどキツイものあるんだわ。

銀行に行けば「ふざけないでちゃんと本名を書いてくださいっ!」って怒られたりw
パスポート更新すりゃ「あん?この名前表記 日本じゃ認められてないんだよね あんた何人?」って真顔で言われたり。電話で名乗ると聞き返されるのは当たり前。「そろばんのそ。富士山のふ。ちっちゃい井戸のい。伸ばし棒なし」っていちいち説明。これ面倒ね。

知らない人にファーストネームで呼ばれる違和感。「ソフィ先生~」ってお前誰だよ??(笑)
親が何を思ってつけたのか知らんけどおかげさまでしないでいい苦労いっぱいしてるわ。
昨今ハーフの(そもそもこの呼び方も気に入らんが)キャスターやタレントが出てきて私らみたいなイキモノも認知されるようになったけどここまで軽く50年ね。
そこへキラキラネームの大流行。いらん苦労するだろうな~この子って思うと気の毒になるわ。ほんと。

まず読めない。読みと漢字の共通点なし。意味と漢字の無理やりコラボ(←これが一番多いかな?)例を挙げたいけど止めておくww
赤ちゃんも小さい子もかわいいよもちろん。でもさ、この子もそのうちオトナになって名簿に名前載ったり自己紹介したり名刺交換とかするわけで。そのうち中年になってじじぃばばぁになるわけで。病院で「○○さぁ~ん」なんて呼ばれちゃうわけ。今はどこでもフルネームだしね。

先を見越してあげるのもオトナの責任じゃない?ペットじゃないんだよね、子どもは。
親が外国人ならなんとなくガイジン要素あるからまだ理解される範疇だけどフルの日本人でこりゃないよ。子どもに込める思いは否定しないけど表現方法は考えた方が良い。
あんまりやらかした名前は付けない方がいいと思う マジで。
名前ってさ、大事でね。一生付きまとってくるものなのよね。

2013.06.20 UP

「姉妹」編

Sophie' NEWS LETTER水と油な長女と次女。
同じ親から生まれたとは思えないくらい共通点なし(笑)
当たり前だけど親には似ている。でも姉妹は似ていない。顔も雰囲気も脳構造もなにもかもまったく共通点がない。見事な産み分けでしょ(^^)

小さい時の姉妹ケンカじゃ「おまえのかぁ~ちゃんでべそ」って言い合って2人とも本気で泣いてんの。あのさ。。ケンカの腰を折る気はないけれど「おまえのかぁ~ちゃん」は同一人物なんだがな~って笑い転げた記憶。

大きくなるにつれ個性に違いはさらにはっきりくっきり。
洋服や靴も好みが真逆なので2人まとめて面倒見るとかえって大変ってことで1人ずつかまってたわ。午前中に長女と買い物に行き、午後からは次女と。ダブルヘッダーってやつね。私にとっては軍事演習なみの歩行距離。
このまま交わることのない姉妹なんだなぁ~って漠然と思ってた。それはそれで良し。

さて先日。最高のお天気のなかお腹いっぱいゴルフして超上機嫌でご帰還の私。
「たっだいまぁ」に対する長女の声なし。でも話し声が聞こえる。「あー電話ね」って静かに着地。するとね。長女は次女と電話してるのよ!たまげたねぇ~それもどうやら次女が長女に「相談」してる模様。東京で暮らす次女、なにやらあるらしい。私に言えば心配するだろうと思ったのかな?いや。。。どやされると思ったのかも(笑)
「うんうん。そーだねーわかるよー」「あーそれムカつくねー」「あんたはどう思うのさ」「うんうん。でもさぁー○○って考え方もありじゃね?」ってやってるわけ。
もうね。涙が出たね。長女が次女の話を傾聴して同調して認めて肯定してそれから「あのさーこう考えてみよっか」って。。。

いつの頃からか次女のやることなすことお気に召さなかった長女。いつのまにか良いお姉ちゃんに。何をやってもお姉ちゃんに勝てなくて(そもそも勝負する必要なんかないのに)羨ましさ募っていじけてた次女。いつのまにか素直にお姉ちゃんに相談できる妹に。2重のびっくりと喜び。
「お姉ちゃん東京の大学院においでよ。したら一緒に住めるしょ」って妹。
「2人で暮らせば助け合えるねーでも大学院の入試受かるかなー」って姉。
マジか?!お前たち!!

オトナになったら姉妹は仲良くできるって聞いてたけどほんとだね。
イロイロあるさ、人生は。20歳と18歳の2人じゃ文殊の知恵も出ないだろうけれどあーでもないこーでもないって話してるのを見てるだけで幸せな気分。
親の仇みたいに仲の悪かった姉妹。それはそれで仕方がないと思ってたけどやっぱり仲良し姉妹の方が良いね(^^)オトナになるって良いもんだ。
これで私は思い残すことがまたひとつ減った。

2013.05.20 UP

「今更ですが。。。」編

Sophie' NEWS LETTER2人の娘。
共に小学校入学時から「PTAの役員」とか「クラスのお仕事」「学校のお仕事」関係を完全に全部ぶっとばしてきた私。
誰にどんなに何を言われても電話口で叫ばれても徹底抗戦w絶対に引き受けない!!を貫いた小1→高3×2人。

やったのは年に数回単発の「横断歩道で交通安全の旗を持つお母さん」と「子どもに家に帰れーって言って回る公園パトロール」
それすらなんの意味があるのかわからんが正味20分で小学校のみ。
長女の中高一貫は生徒が多かったのでお呼びがかからない。次女の中高一貫は極少人数なんで勝手に仕事割り当てられてたけど「引き受けた覚えはない」ってことで丁重に「仕事を抜けられません」でお断り×6年間。だってさ、仕事中にどやって学校行くの?
お説教賜る時間だってねん出に四苦八苦してんのにねぇ~

逃げ切った感に浸ってた私にある夜電話がくるんだ。それも次女の大学から(爆)
聞けば「父母会の役員をお願いしたい」と。大学にも「父母会」ってあるんだってさ(笑)
「お仕事を持っていらっしゃるので」(←ここすごく大事)東京で行われる総会に出席できなくても問題なしってことなのでお引き受けすることにした。
何をするのか皆目見当がつかないけれどもう子育ては終わってるし歯科医師会の仕事も任期満了したし仕事を抜け出してベルマークちぎったり、仕事中に「みなさんとランチ」行かなくて良いなら問題ないでしょ。

だからずっと言ってきたしょ。「できる時にする」って。お高くとまってるわけでもなくやりたくないでもなくてできないのよ。物理的に。私の身体は1つしかないのよね。フルで仕事して子育てして家事してたらベルマークちぎる時間はどうやったって絞り出せない。昼食とるのに5分もかけない私にゆっくりおしゃべりしながらランチする時間なんかあるわけないでしょ。
仕事抜け出して値札つけてラッピングして講演会さぼってバザーでその中古品売るの?そりゃ無理ってもんよ。バザーに出す品々を集めて搬入するのが精いっぱいだよ。
みなさん時間をやりくりして協力してます。はい。できる人はそうしてください。
引き受けてできなかったら誰かほかの人に振ってください。はい。それなら私じゃなくてもいいでしょ。こんな攻防を14年も続けたわ(疲)

大学生になると子どもはそこそこオトナになります。それにつられて親も先生もオトナになるもんなんでしょうかね?オトナなお付き合いができることを祈ってこの歳になって父母会デビューな私(爆)さーてどうなりますことやら(笑)
「お母さん とうとう引き受けちゃったよ。。」報告したら次女から励ましの一言
「ふぁいとー(笑)」
って。。。ホントに一言だよっ

2013.04.19 UP

「もうひとつの人生」編

Sophie' NEWS LETTER次女旅立ちの朝。入学式の4日前。始発便で上京するからかなりこっ早くに自宅を出るのよね。小学校からの仲良しちゃんがお見送りにきてくれました。夜も明けない午前4時半!「忘れ物ないね-?」って確認していざ出発。千歳空港ではお約束の「お母さんだけボディチェック引っかかる」をクリアし機内→羽田空港に無事到着。
想定内のことしか起きないのでやや不安。。。(爆)そして事件は空港手荷物ぐるぐるカウンターで起こるんだ!!2人分のスーツケースを回収し、さて行くぞ!なその時。

「あ。。。入学式に着るスーツ家に忘れてきた!」
ね。この子なんかやらかすしょwよりによって入学式に着るスーツってね。
次女の大学。ちゃんとしてるっぽくて「入学式には第一正装で」ってわざわざお達しあり。徹夜明けで撃沈している長女に海より深く土下座して宅急便をお願いしたwこれくらいでビビってたら次女の母親なんか務まらんて(笑)

寮に行き 荷物の搬入と片付け。身の回りのこまごまを買い出し。怒涛の3日間。
侮ってたわけでも舐めてたわけでもないが東京 寒っ!東京は暖かいだろう設定の装いだったので寒さが骨髄までしみたわ。なんやかんやと曜日は進み、スーツは無事に到着。住民票の移動なんかもできちゃって(^^)とうとう次女とお別れの瞬間。
この私が泣くわけないと思ってたけどハグして「頑張れよ」ってありきたりなセリフ。
あとは言葉にならなかった。新しい門出だから泣くのはおかしな話なんだけど抱っこしておんぶして育てた子に別れのハグは涙腺決壊。涙が溢れたわぁ~(笑)
入学式の日に届くように投函した次女宛の手紙は内諸にしてあったけど、別れ際に次女から手紙をもらった。どうせ泣くだろうから自宅まで開封せず。

帰りの飛行機は私1人&夜(寂)それもめっちゃ遅れて高速で寝そうになりながらふらふら自宅に生還。もちろんビール片手に手紙を開封。いろいろな「ありがとう」が散りばめられた手紙とお気に入りのスパの「ご入浴券」まで入ってた。もうね。泣くってこういうことねレベルの涙涙。何十年ぶりに泣いたかな?私(爆)数々くぐった修羅場では涙流さず生きてきた。歯が割れるほど(おいおい)歯をくいしばって生きてきた。
彼女は私が願ったように育っていた。ここは泣いて良いとこでしょ(^^)
次女からの手紙は私の宝モノ。くじけそうになったら読むよ。なんとしても頑張り通さないとな!

入学してやや半月。
ホームシックにもかからず楽しそうな次女。東京に出てからちょいちょい連絡をくれるようになった。IT音痴の私、飛び道具「LINE」を使えるようになってて良かったと心底思う。メッセージや写真がとても楽しくて、それが楽しみな今日この頃。
「せんせーお嬢さん東京に行っちゃって寂しいしょー」って言われるけど寂しくない。
白衣の世界に生まれ育って自分も白衣着ちゃった私。自分の夢に向かう次女を見ながらもうひとつの人生を生きさせてもらってるみたいで楽しいよ(^^)

2013.03.19 UP

「巣立ち」編

Sophie' NEWS LETTERさて 春とは名ばかりの極寒豪雪の春休みを満喫、ほんとうに満喫している次女はいよいよ出陣です。
普段は水と油な姉妹も時々仲良くしてるw昨日は2人でお買いものに出かけたらしい。

家中を占拠している引っ越し段ボールを眺めながらあーこの子は巣立つんだなと感慨無量な私。。。じゃないんだよ。魔窟のヌシである彼女の持ち物たるやすごいもんだ。なんせ棄てられない+片付けられないオンナ。片付け魔の私の子なのにDNAはどこで変異したんだろう???あれとこれは差し上げて、これは後にしてこの辺は。。。と続くんだ。あんたねーっ!こんなもんいらないしょーVSだめぇ~これは○○の思い出なのぉ~と母娘の攻防。

結局 最愛の「くまのプーさん」のぬいぐるみも連れて行くことに(笑)
日曜日。荷造りの途中で「お母さん。お腹が空いたねぇ~私が晩ごはん作るわ」と文句の言えない理由で戦線離脱。この子は普段から私が忙しい時にはご飯支度をしてくれるのでものすごーく頼もしい。いなくなると大幅な戦力ダウンだ。
長女?タテのものをヨコにもしませんよ(笑)正反対な姉妹。

家電やら日用品の購入配送の手配は猛吹雪のなか済ませ、段ボール達は今週出発し私たち母娘は来週東京へ。行ったら片付けやら役所やら忙しくててんてこ舞いだろうけど帰りは私ひとりなんだなぁ~さすがの私も寂しいだろうな。入学式も出てあげたいけど月末月初をそんなに休めないし。。。帰ったら帰ったで後始末が山盛りだろうし(爆)

私ね、ずっと頑張ってきた。そりゃね、天文学的な数の失敗をしたよ。でもすべてを全力でやったわ。後悔なんかしてるヒマすらなかった。責任と意地で踏ん張り抜いたと思ってる。私自身たくさんの支えがあってここまでこれたのよねぇ(しみじみ)
次女にもたくさんの出会いと支えがありますようにって祈りながら「おい!サボるな!掃除!掃除!」と最後まで攻防は続く(笑)

「終わってない?」編

Sophie' NEWS LETTER学校からの電話なんてもう慣れっこよ。次女は中1から呼び出し女王だったからね。
診療が終わるころを見計らって「お母様。。。あのですね」から始まる呼び出し電話。
スカート丈が短けぇーだの学校指定じゃないカ-ディガン着てるだのジャ○ーズの切り抜き持ってるだのケータイ持ってるだのどっかにプリクラ貼ってるだの。。。もう覚えてないや(爆)

先月、無事に卒業証書が次女に手渡されたのをしかとこの目で確認したっ!老眼だから遠くは良く見えるんだよね、おまけに生徒少ないから遠くもないし(爆)
やれやれ終わった。。。って書いたよね?!
ところがだよ。
やれやれ感に満ち溢れたクリニックの終業時刻直前に電話が鳴るのよね。
DHが「お世話になっております」って言うとたいてい私あての電話だ。
かわいそうなDHは「院長せんせ。。。高校からお電話です。。。」って半泣き。
ぎぇぇぇええー―――!!まだなんかあんのかよっ?
髪染めたの見つかった?卒業しましたけど。。エクステつけたの見つかった?卒業しましたけど。。耳に穴開けたの見られた?卒業しましたけど。。卒業取り消しかっ??
ミミズくらい低姿勢で電話を代わるわけだ。

聞けば学校祭の経費の精算をしたかどうか担当の先生がわかんなくなっちゃったと。
「私はちゃんとお嬢様にお支払したでしょうか?」って。。。。630円。。。。
私ね、娘の帰りをふりふりレースのエプロンつけて待ってる「お母様」じゃないのよね。知らないよ!そんなの次女に直接訊けや!!「承りました。娘にお電話させます。ごきげんよう」と電話を切って腰が砕けた。ったくもう!

で、数日後。またくるんだよ、高校からの電話が!戦場のような診療中に!!
「わたくし、お嬢様に△△を教えていました□□と申します」から始まるたいへんゆったりとしたお上品なお電話。そりゃそうだ。泣く子も黙るお嬢様学校ですもの。
本題に入るまでけっこうかかるんだ(爆)だーかーらー要件なに?!と内臓で叫びながらも「娘が大変お世話になりました」的な会話が続く。で、結局は次女が大変頑張ってたと、最後に娘からもらったお礼状に大変感動したと、つきましては娘とぜひ話がしたいと。はいはい。ここは病院ね。戦場ね。私の職場ね。緊急連絡先ね。丁重に「次女から連絡させます。ごきげんよう」と切りたいところに「お母様、○○さんは大変立派な生徒でした。わたくしはこんなりっぱな生徒さんを受け持つことができて大変幸せで。。。。」と続くのよね。

あのさ。。。なんでそれを最後にでもいいから在学中に言ってあげなかったの???
くっそみその問題児だったんじゃないの??そりゃ中高一貫でちょいちょい中だるみしたし反抗期だって高校受験がないからって調子こいて精いっぱいやったけどさ、次女はココロ入れ替えてからほんとに頑張ってたんだぜ。頑張ってるのわかってたんなら在学中に本人に直接言ってやればよかったじゃんかよ。卒業してから校長のいないご自宅から電話か?!成績なんかテストが良ければ良いに決まってるさ。
そーいうことじゃないんだよ、子どもが望んでるのは。
「最後」が終わってからでも認めてくれる先生がいて良かったってことか?
なんかありがと(笑)

2013.02.20 UP

「やっと 終わった」編

Sophie' NEWS LETTERやっと終わった。長い長い中高一貫の6年間。まさかこんな展開になるなんて夢にも思わなかったわ。変わらない強さと変われない弱さの違いに気づけない先生たち、たいへんお世話になりました。

次女の卒業式は泣けるだろうな~と思ってたけど1滴も涙が出なかったわ(爆)

卒業証書が次女の手に渡った瞬間「やっと終わった―!!」って気持ちが強かった。そして次女にもまったく涙はなし。次女も同じことを思ったんだろうと。。。私は教育者じゃないから偉そうなことは言わないけれど、子どもって失敗しなきゃわからんことは失敗してわかればいいと思うのよ。何回でも何回でも。

がんじがらめにするだけが教育じゃないと思うなぁ~時代に合わせてオトナも変わらないとねぇ。いいかい、先生たち。置き土産に良いこと教えてあげるよ。子どもは大根と同じ。無理にひっぱったって早く大きくならないの。育てながら待つしかないの。だから子ども時代があって学生時代があって守られてんの。失敗したら導く。また失敗する。でまた導く。この繰り返し。そうしているうちにオトナになるのよ。子どもってそういうイキモノなのよね。

先生達に今更だけど言っておくわ。オトナが心の膝を折って子どもの目線に立たないとわからないこともあるんですよ。なんでも知ってるわかってるフリしちゃいけないのですよ(^^)もちろん自戒も込めて。

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