2006.09.20 UP
「温泉に行って来ました」編
「○月△日、ヒマかい!?温泉行くよ!」
前出のお風呂大好き先輩女医の号令で母親3名、子ども5名、怒涛の温泉慰安旅行と相成りました。
しっかりと土曜日の仕事を終え、いざ、出陣!って言っても1時間くらいで行けるすぐそこ・・・なんだよね(^^)
母親3名、担当分けして、子ども達をプールに漬け込み、順番にエステだ、マッサージだと効率よくリラックス。
私は泳げないのでプール当番はなし(^^)
テニス当番だったが生憎のお天気で・・・ぐふふ・・・お役目なし~
どっぷりと温泉に浸かり、お肌だけじゃなく脳細胞までつるっつるになる。風はもう冷たいけど確実に次の季節が巡ってきている。
「あ~生きてる」って思う。
支度、後片付けのない食事と際限のないおしゃべり&ビール。闘う母3名、悩みあり笑いあり涙なしの楽しい時間。
年齢の近い子どもは、仲良く将棋にトランプに興じている(現代っ子なのにアナログだよなぁ)至福のひと時ってこういうことを言うのよねぇ。
さて、この闘う母親3名に共通する話題は「自分はいつまで頑張れるだろうか?」ってこと。何度も土俵際まで追い詰められても生き残ってる私達。どうせ見えない先なんだから行けるところまで行こうじゃないか!と笑い合う。心配事って誰にでもある(はず)
具体的解決策があるならそうすればよろし。しかし、漠然とした心配事なんか心配したってしょうがないじゃないか。
子どもは育てたようにしか育たんし、みな平等に老いる。手を借り、知恵を借り、それぞれの人生を生きる。それでいいじゃないか(^^)
なんとも脳天気な話だが、日々、生きられるだけで幸せだと思う。
生きるための条件がすべて備わっていることは当たり前ではなく、感謝すべきこと。
頑張りの利く自分でいられることに感謝して「明日っからまた働くぞ――!」と誓いを新たにした3人衆でした。