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2007.03.20 UP

「忘れ物」編

Sophie' NEWS LETTER私はしっかりモノに見えて実はとんでもないボケをかます。ここ一番でやらかすという我ながら気の毒な体質だと思う。

幸い致命傷を負ったことはないが・・・

通帳を持たずに銀行に行く、メモを持たずに買い出しに出る、レジに並べば財布は車の中、玄関先にごみを用意して持たずに家を出る、駐車場の出口で駐車券を見失う。
忙しいくせにこういうところで時間をロスする自分を呪ったこと数えたら日が暮れて夜が明けて年まで明ける。

さて我が子ももちろん忘れ物大魔王である。小学校低学年の頃は担任の先生に何度も言われました。
「お母さん、時間割や持ち物を見てあげてください」
もちろんお断りしましたわ。

私、自分の持ち物だって定かじゃないのに人のものまで考える余裕ないもの。偉そうに「子どもが困れば自分で気をつけるようになるでしょ」くらいかましておきました。絵の具道具、習字道具はもはや忘れ物にカウントされない。
あるときはランドセルそのものを忘れて登校。かと思えば、ランドセルを忘れて帰宅。致命傷を負わずになんとか切り抜けるあたりはさすが私の子。

しかし・・・やっぱり事件って起きるのよねぇ
ある日、普段どおりに稼動するクリニックの電話が鳴る。午前9時40分。電話にはスタッフが出るので私はいつものように仕事をしているわけ。スタッフ、おずおずと私の元へ「院長、○○ちゃんの担任からです」

おや?熱でも出したか?と電話を代わる。
担任の先生・・・・・「あのぉ・・・○○ちゃん学校に来ていないのですが・・・」
「○×!△?!□◎?!×××!!!」
忘れ物の極限である。「学校に行くのを忘れた」我が子。朝、確かに起こした。返事も聞いた。「あとは自分でやりなさいよ~」と言い残し、出勤。

患者さんが来る前の時間にせっせと雑用を片付ける私は7時30分には家を出ている。マッハで帰宅し子どもを叩き起こして登校させ、担任にお詫びを入れ、一件落着したが・・・
帰宅したこの子、ヤクルトを飲みながら悪びれもせず「いやぁ~今朝はたまげた」お説教をする気力を失ったのはいうまでもないこと。

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