2019.04.20 UP
「片付け」編
18歳で次女を東京に送り出し 数年後 長女を東京に送り出し あっという間に何年経ったんだろう??
先日 平成の最後にいきなり孫3人生まれてあっという間にホンモノのおじいちゃんになった友人の孫談義を聞きながらウチもあっという間なんだろうなと恐ろしい想像(笑)
この春から姉妹は別々に暮らすことになったそうで 2人同時にお引っ越し。
もちろん 私は手伝いに行かない(笑)
私は今のワカモノ感覚についていけず かろうじて「お互い近くに住むなら良いんでないかい」って台詞が出る程度。
あれやこれや心配するのが私に残された「母親業」であるが ひととおり育てたんであとは助け合ってやるがよろし ガスはこうで 電気はこうで・・・言ってはみたが知ってた(笑)
成長したんだなぁ~と変なところで実感。
子どもを心配するタネは尽きない しかし私が彼女たちに心配をかける日はそう遠くない。
引っ越しするわけでもないが なんとなく身の回りを片付けるようになった私。
もともとミニマムな生き方をしているけれど いざとなるとけっこういろいろあるなぁ
捨てるにはまだ早いか・・・とか これは思い出の・・・とかキリがない。
「これまだ遊ぶ?」と恐ろしく古いゲーム機を写メって送ると「遊ばなーい」って返ってくる(もっとも「まだ遊ぶ」と言われたら青ざめるがな)
DVDを「観る?」って写メれば「それはこっちに送って~」となる。
マンガを写メれば「帰った時に読むから置いておいて~」という展開。
子どものモノ片付ける時に勝手に判断してはならんというお手本のようなやりとり。
結局 片付けが終わってもあまり片付かない。
主のいない2つの部屋に残された娘達のガラクタ・・ではなくタカラモノたち。
「実家に残すモノ」っていらないけど大切なんだよねきっと。
元気なウチはこのタカラモノの番をするという任務を続けるとするかぁ(笑)